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ミニマリスト見習いの、よくばりジャーナル

『東急ハンズの秘密』を読んで

こんにちは、ミオグロビンです。

すごく久しぶりですがそれはおいておいて。
最近読んだ本が面白かったので備忘録的な感じで書いておこうと思いました。

読んだ本は『東急ハンズの秘密』。
私が今小売業界に関わりのある仕事をしているのて、なにかヒントになればと思い、手に取りました。
結果的には結構よかったと思います。

東急ハンズはもともと東急不動産屋さんが開いた小売店であることや、
オープンに当たっての難しさなど、東急ハンズのルーツも面白かったですし、
お客様目線を大事にしている、とそこここで書いてあるのは、
今働いている会社の経営理念に近いものがあり参考になりました。

私の会社の社長や部長クラスの人たちは、小売業界にとても詳しくて
「あのお店がすごくいい」という話をよくしているのです。

私はあまり小売業界の経験もなく、前職も医療事務で
売店には一消費者としてのぼんやりとした感想しか抱けない。

「あのお店がすごくいい」と部長がいうお店にいったら
私もきっと「いいお店だなあー」と思うのだろうけど
何がどう良いのかはきっとスパスパッとは答えられないです。
切り口がわからない。

だからその切り口を得る一つのヒントになるといいなあと思いました。
結果的にはちょっと切り口が広がった気がする?
本は読んでみるものですね。
業界紙とか読んだら違うんだろうなあ!

これからの仕事にいかせるといいなあー
私は海外担当なんですけどね。