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ミニマリスト見習いの、よくばりジャーナル

ダウン症育児:何歳で何をすべきか

今後息子を育てていく中で、息子が何歳になったら何をすべきかを個人的な備忘録的に書いておきます!

2歳
児童発達支援事業所に通い始める+訪問リハビリ卒業
公文を習い始める

3歳
iPadを買い与える
育児時短勤務終了

5歳
ショートステイ(日帰り)を使い始める

就学~
放課後等デイサービスを使い始める

15歳
任意後見契約を交わす

出産が終わりました(ダウン症のあれこれ)

こんにちは、ミオグロビンです。

出産が終わりました!8月に。
息子は6か月になりました!!!
産後バタバタしていてなかなか更新できませんでした。

バタバタしていたのは、私の体調と息子の体調、両方あまりよくなかったから。

私の体調の悪さは、癒着胎盤に伴う出血多量と胎盤遺残、筋力不足による子宮脱です。
いずれも幸いにして、現在は問題ありません。

息子の体調の悪さは、出産後に判明したダウン症と、合併症の心室中隔欠損症+心房中隔欠損症です。(ほかにもこまごまとしたものはあるけど・・・)
紆余曲折を経て、心室中隔欠損心室中隔欠損の方は根治術が済みました。
いや~~~~大学病院で産んでよかったほんと。妊娠中から言っていたけど、本当になにがあるかわからない!!

ダウン症児については、つらつらと書くとまとまりがなくなってしまうので、
よくありそうな質問と私の回答をQ&A形式で下記に書いていこうと思います。


Q. ダウン症のことや心臓のことは、妊娠中からわかっていた?

A. 本ブログには妊娠経過を結構書いてきましたが、ほぼ全くわかりませんでした、が、今だから言える違和感は若干ありました。

まず、初期スクリーニング検査のことも記事に書いてあります。

comfort.hateblo.jp

初期の胎児スクリーニング検査も終わり、リスクは低そうとのことだったので、確定検査は受けないことにする予定です。
(絨毛検査や羊水検査で流産になるリスクの方が高いので)
妊娠中は、何かと気にしなくては行けないことが多くて大変ですね。

スクリーニングのエコー検査中は、胎児はずっとじたばたしていました。若干引くくらい、絶えず動いていました。
3Dで動いているところを見せてくれて…頭の形とかデコボコで不思議な感じでしたが可愛かったです~。
動いているところを見るのは初めてでしたので、少し感動しました。


こちらに記載の通り、リスクは低いという診断でした。
具体的に言うと、21トリソミーの確率は1/400という診断です。
羊水検査の侵襲により流産に至る確率が1/200で、こちらのほうが高いため、確定診断は受けないという決定をしました。
この決定については、今でも自分の中では合理的だと考えています。

Q. 上記の「今だから言える違和感」とは?

A. 2点あります。

1点は、スクリーニングの結果について。
記事中には簡略化して書きましたが、年齢(29歳で妊娠)ベースでの全体の21トリソミーの確率は1/600です。
私の場合、スクリーニングの結果(鼻骨の大きさ、首の後ろの浮腫みなど)を掛け合わせると1/400になるということなので、
つまりスクリーニングの結果単体でいうと「やや21トリソミーっぽい所見が見られる」という解釈で間違いないと思います。
ただ極端に疑わしいというほどではなかったのではないかと・・・?

いうても、1/400ですよ。1/400。
0じゃないのはわかっていましたけど、まさか1/400が本当に生まれてくるとは。すごいですね!

2点は、妊婦健診のときにエコーで見ていた、胎児の大腿骨の長さについて。
妊婦健診では、胎児の頭囲や腹囲、鼻骨などと一緒に、大腿骨の長さも測ります。
これが・・・ちょっと頭囲や腹囲の成長具合と比べると、ずっと少しだけ短かったんですよね。
ダウン症の人は、手足が少し短いという身体的な特徴がありますので、今となっては、「なるほどな」という感じです。

ただですよ。
息子は終始、胎児時代を平均より大きめで育ちました。
頭囲や腹囲を測ると、大体何週相当なのかが機械によって自動判定されるのですが、
頭囲や腹囲など→実際の週数+1~2週相当
大腿骨→実際の週数相当

という判定だったのです。
つまり、大腿骨は、全体でみると短めでしたが、決して週数と比較して短いわけではなかった。

あと、逆子だったのもあり、「逆子だと頭囲大きめに出るんですよ~」と言われていたので、
「となると、逆に大腿骨が短めに出ることもあるのかもしれない」と勝手に思って、あまり気にしてませんでした。

つまり、絶対羊水検査するマンでないと、私のケースでは気づくのはかなり難しかったのではないかと思います。

Q. 逆に21トリソミーではないのではと思っていた要素はある?

A. 年齢など以外の、妊娠経過についてですと、いくつかあります。

まずは、胎動を感じるのが早く、胎動が強かったこと。
もちろん第一子ですし、胎動を他の子と比べることはできないのですが、結構強かったのではないかと思います。
エコー検査の時も、いつも「すごく動いていますね。動きすぎて計測が難しいです」と言われていました。
一般的にダウン症の子では胎動が弱い傾向にあるようです。(『ダウン症は病気じゃない』飯沼和三 より)

さらに、体外受精で妊娠した際、一番グレードの良い杯(4AA)だったこと。
なんとなく、染色体異常であればあまり細胞分裂も進まないのではないかというイメージがありました。
しかし、これは誤りです。

また、胎児が大きめだったこと。
ダウン症の子は、体が小さめで生まれてくることが多いそうですが、妊娠期を通して息子はずっと大きめでした。
ちなみに、ダウン症の子は平均で37週ほどで生まれ、早産となる子も少なくないようですが、私は39週2日で出産しました。

Q. 生まれた後の心境と、立ち直るまでの変化は?

A. 生まれた後、21トリソミーの疑いの告知を受けた際は、「まさか」と思いました。
何が起こるかわからないのが妊娠出産であることはわかっていたつもりでした。
それでも、今まで順調な妊娠経過で、なにもなかったのに、ここまで事態は急変するのかと驚きました。
「心臓の中に穴?スクリーニングでは何も聞いていなかったのに、急に何の話?」という感じでした。

ダウン症のことも、すぐには受け止めきれませんでした。
お産を取ってくれた医師に「カウンセリングを受けたい」と伝え、心理士さんに時間を取ってもらったこともあります。

これからの生活はどうなるんだろうと、心配でしたが、一番つらかったのは、息子がNICUにいてずっと一緒に過ごせなかったことですね。
せっかく、出産したのに。お腹の中にはいないのに、隣にもいない。
私、本当に妊娠出産したんだっけ?と、何か夢を見ているような気分にもなりました。
廊下で母子同室のお母さんが、コットに入った赤ちゃんと病室に向かっているのを見ると、とても妬ましかったです。
色々な心配も気分の落ち込みもありましたし、産褥入院中はずっと、ずっと泣いていました。

退院してからも気分は落ち込みがちでしたが、それも産後2週間くらいのことでした。
退院の日に夫の顔を見たら結構落ち着いたかもしれません。
入院中に実家の母にダウン症の疑いのことを伝えていたところ、退院したその日に、心配した私の母がはるばるやってきてくれたのですが、「意外と元気そうなので帰るね!」と、2泊の予定だったところを1泊にして早々に帰ってしまうくらいには、私は元気でした。

ダウン症の確定診断は産後3週間くらいで出ました。
産後2週間くらいまでは、面会の時に息子にダウン症っぽい所見の中で見つからない点を探しては、「まだ、確定診断は出ていない。ダウン症ではない可能性も、少しだけ、ある」とどこかで思っていました。
「でも、やっぱり、ダウン症だろうね」「いっそ、ダウン症でいいので確定診断を早く聞きたいね」と夫と話していたので、病院のダウン症専門医と面談して確定診断が下されたときは、どちらかというと安堵したような気持ちでした。

Q. 今の心境は?

A. ダウン症のことはあんまり気にしていないです。
もちろん、情報収集は怠らず、ダウン症に関連する本を色々と読んだりはしています。
ただ、受け入れられないとか、気に病むとか、そういうことはありません。

もちろん、ダウン症だと合併症があったり、免疫機能が低めだったり、かかりやすい病気があったりと、健康上に不安はあり、
それは親としてはやっぱり悲しいし、心配なことです。
なるべく病気にかからないでほしいとか、順調に発達してくれたら嬉しいとか、それは純粋な親心として、あります。
でも、息子がダウン症であることそのものに対してのネガティブな気持ちとかは、ないですね。

入院や手術、通院、在宅酸素療法で、他の人たちよりは大変かもしれない。
でも、何もなく家でのんびり(慌ただしく?)過ごす日常は、まぎれもなく「平凡な育児」です。

最近は息子に近づくと息子が笑顔で手足をバタバタしたりして、それはそれはもうかわいくて仕方がないです。
育児は大変なことも辛くなることもイライラすることもあるけれど、毎日とても幸せです。

Q. 聞かれる/言われると嫌なことは?

A. 今のところ特にないです。
「妊娠中にわからなかったのですか?」というのも、特にネガティブな印象を与えるような聞き方でなく、単純に判明した時期が妊娠中か産後かを問う聞き方であれば、全然気にしません。

息子が大きくなって、保育園や学校に通うようになって、もし「息子くんみたいなダウン症の子と仲良くすることで、うちの子にも教育上いい影響がきっと得られる」みたいなことを言われたら、「息子を教材扱いするな~~進研ゼミでやれ~~~」と思うと思いますが(;'∀')
保育士さんや学校の先生とかに「ダウン症の子を包括するクラスを形成することで、双方にとって良い影響があります」と言われるなら、私も「そうですね」と思うし、私も息子にいい影響があるといいなと思って包括教育を受けさせたいと思う・・・んです。

だからちょっと、矛盾しているかもしれない。

だけど、一個人の子どもの親にそう言われたとしたら、なんだか嫌なんです。
その親にとっては、純粋な「その子の友達」として扱われていない、ということなので。

保育士さんや学校の先生に「包括教育は双方にとっていい影響がある」と言われても、
息子が「受け持っている大切な子ども」として扱われることに違いはないじゃないですか。
だからそっちはそんなに気にならないですね。

息子のお友達には、息子をお友達としてやっぱり尊重してほしいなと思うのです。

Q. 子どもが自らダウン症になることを選んだという言説についてどう思うか?

A. 「勇敢な赤ちゃん」というちょっと有名なブログがあります。
ダウン症のお子さんを持つお母さんが、「1000人に一人ダウン症にならなくてはいけない中、うちの子は名乗り出て生まれてきたのだ」と解釈することで自らの心を癒そうとする記事・・・と私は解釈しました。
子どものダウン症について、受け止め方は人それぞれなので、私は上記の言説もあっていいものと思います。
ただ私は上記のようには考えておりません。

我が家は体外受精で妊娠出産に至ったので、息子が受精卵の頃の写真を持っています。
ダウン症卵子精子の染色体の異常によるものですから、受精卵の頃の息子はすでにダウン症を持っていたことになります。
息子は発生した時からすでにダウン症という特性を持っていたのであって、それは息子が選んだとかそういうものではないと思っています。

ただ、息子は、高い流産率を乗り越えて、頑張って生まれてきた子です。
生まれながらの努力家というと親ばかでしょうか?
生まれてきてくれてありがとう、きっと人一倍頑張ったんだね。と、私はそう思っています。

Q. 子どもが自ら親を選んで生まれてくるという言説についてどう思うか?

A. 上記と同じく、否定はしませんが、私の考え方は異なります。

私たち夫婦は、5個できた受精卵(胚盤胞)の中から、息子を選んで一番最初に移植すると決め、無事妊娠に至り、幸運にも出産することができました。
つまり息子を選んだのは私たち夫婦です。

息子はもしかしたら言葉を話せるようになったときに、胎内記憶っぽいことを話してくれるかもしれませんが、
「私たちがあなたを産みたくて産んだんだよ、生まれてきてくれてありがとう」と内心か直接か、言うと思います。

Q. 出生前診断についてどう思うか?

A. 否定しません。ただ「陰性の結果が欲しくて受ける」というのは良くないと思います。

実際、私も「産む前に検査して知っておきたかった」と思ったこともありました。
ただ、実際に産む前に検査していたら、そこでどのような決断をするかわからなかったので、今は、出生前診断を受けなくて良かったと思っています。

第2子を授かったら、トリソミーリスクの高低に関わらず、私は出生前診断を受けるつもりです。
それは、産む前に知っておきたいから。
そして第2子がダウン症でも、産むつもりです。
息子を産んで本当に良かったと思っているからです。

出生前診断を受ける人のほとんどは、お腹の子どもに何か異常があったら妊娠の中断を選択すると決めているとよく言われています。
そうではなく、「産んだ後に万全の状態で子育てを始められるように」という目的で診断を受ける人が増えるといいな。と思っています。

終わりに

長くなりました。追って書きたいことがあったら追記するかもしれません。別記事かもしれませんが。
これからも育児の合間にブログに書きたいことがあったら書いていきます。

臨月暇日記

こんにちは、ミオグロビンです。

38週に入りました~~
だんだん恥骨がゴリゴリいうようになってきました。
昨日とか陣痛来ないかなー♪と思ってましたが、まあそんな都合よく来ることもなかったですね!

妊娠出産にまつわるいろいろなことに対して私が考えていることをつらつらと書いておこうかなと思います。

まず、逆子について。

私は、29週からずっと逆子と言われ、治らなかったので、唯一世界的に効果があると認められている「外回転術」を病院に頼んで治しました。
その時のことは2つ前の記事に書いております:

comfort.hateblo.jp


外回転術をするまでも、自然に治らないものかなーーーと思って、逆子になる原因や民間療法のアプローチとかを色々ネットで調べたりしたんですよ。
まあ、逆子になる原因ははっきりとはわかっていないそうなのですが、ちょこちょこ見られたのは「冷え」です。

あのーーー。
なんでも「冷えが原因だと考えられています」って言えばそれっぽくなると思ってないですか、そういう記事書いている人???

冷えが原因と考えられているんであれば、逆子の人の体温測ったりしてるんですよね?
(確か、足の温度とおでこの温度の差とかで冷えを測ったりするアプローチがあったはずです)

「お風呂に入って温まりましょう」っていうのであれば、湯船につかる文化がない国は逆子が多いというデータの一つや二つは当然ありますよね?
北の方の寒~い国では逆子だらけで、逆に赤道に近い暑い国では逆子が少ないはずですよね?????
一つもそんなデータは見つけられなかったですけどね??

私も東洋医学的なアプローチは好きなんですが、「冷え」とか書いているサイト見るだけで「けっ」と思って読む気なくしますわ。
「子宮を柔らかくする効果が期待できるツボ」とかは面白かったし、自宅にツボ膏もあったので、気が向いたら貼りました。ええ、気が向いたときだけ・・・

鍼灸とかも興味はあったんですが、そもそも逆子って95%くらいは自然に頭位に戻るんですよね。
鍼灸に通わなくても95%くらいの可能性で自然に戻るはずなのに、鍼灸に通って頭位に戻ったとして、「ほら~~鍼灸のおかげで逆子治ったでしょ?」って言われたらめっちゃ癪だな~~と思ったので、やっぱり通いませんでした。

結果として、逆子は治らなかったし外回転術は非常に辛かったので、次第2子でまた逆子だったら、もしかしたら全身のメンテナンスもかねて鍼灸は行くかもしれませんけど・・・
でもやっぱりエビデンスないしな~~次も95%は自然に治ることは変わらないしな~~~と思うとやっぱり踏み切れないですね。
まあ興味本位で行ってみるのもいいかも??って感じです。

あとは骨盤矯正についてですね。

こういうのもアレですが、私はあんまり骨格には恵まれませんで、そこそこの側彎症があります。
側彎症は背骨が湾曲してしまう病気(?)で、おそらく私の場合は遺伝性です。
私の背骨は左右にS字を描くように弯曲しており、その下につながっている骨盤も左右で高さが均等ではなく、くびれや背筋も左右差がかなりあります。

背骨の影響か、腰痛には昔から悩まされていて、初めてぎっくり腰になったのは華の16歳のことでした。
その後も年に1回のペースでぎっくり腰を繰り返しましたが、なぜか23歳あたりからぎっくり腰にならないようになって今に至ります。
その代わりに、ちょこちょこ首を痛めるようになりましたが・・・orz

今回の妊娠出産についても、私は無痛分娩を希望していますが、側彎症のために麻酔が効くかはわからないと言われています。

そんなこんななので、妊娠出産に伴い、私はすごく腰痛が悪化するんじゃないかと思っていたんですよ。
よく妊娠すると腰痛になるとか、腰痛が悪化するとか聞きますので。
毎日骨盤ベルトを締めないと生活できなくなるのではないかと考えていました。

でも、もちろん時々腰は痛みますが、思っていたほど腰痛に悩むことなく今に至ります。
サポート力のある、ガードルタイプの妊婦帯を母に買って送ってもらいましたが、なくても全然平気で過ごせます。

逆子がわかってからは、あまり締め付けると頭位に戻りにくいかもしれないからつけないように、と妊婦健診で言われていましたので、すっかりつけずに過ごすのに慣れました。
(つけずに過ごしている間に体重が増えてちょっとキツくなってしまったのもあります・・・)

時々、横向きで数時間寝た後に起き上がるのが辛かったりするので、その際は起き上がる前に仰向けになって膝を立て、膝を左右に揺らす運動をしてから起き上がれば大分楽です。

妊娠前は、産後は骨盤矯正に通わないといけないのではないか、とか、骨盤ベルトが必要なのではないか、とか考えていましたが、なんか今の感じであればどっちもなくてもいけそうな気がします。
そもそも昔の人は骨盤矯正なんてなかったですし、授乳をしながら産褥期にしっかり体を休めることで、自然に骨盤は元に戻るのだそうなのです。
なので、骨盤矯正は行かなくていいかなあと思っています。
よほど、恥骨結合が離開して歩けないなんてことがなければ、骨盤ベルトもなしで行ってみようと思います。
あったほうが楽そうだと思ったら買ってみますが、昨年腰を痛めたときに買ったサポーターじゃだめかしら^^;

というようなことを色々と考えています。
今ブログ書いているところですが、ずっと胎動が激しいです。恥骨もゴリゴリ来ています。座っているのしんどいです・・・
今日の踏み台昇降ノルマは達成したので、ちょっと横になって胎動を楽しみながら本を読んだりしようと思います。

新型コロナウイルスワクチン1回目:接種後2日

こんにちは、ミオグロビンです。

新型コロナウイルスワクチンの1回目の接種から2日経ちました!
副反応の記録をしておきます♪

30歳、女、接種時点で妊娠37週です。

接種当日:
接種後6時間くらいで腕の痛みが本格化してきました。
でも、まだピークではない感じ。
保冷剤をヘアターバンで腕に固定し、冷やしました。
冷やすと気持ちいいですが、痛みが引く感じはありません。

接種翌日:
腕の痛みのピークって感じ!腕を横に動かすのが辛かったです。
シャワーを浴びたり髪をドライヤーで乾かしたりっていうのは意外と大丈夫でした。
なんとなく暑くてぼーっとして、熱を測ったら微熱(36.9~37.2℃)でした。
引き続き、保冷剤をヘアターバンで腕に固定して、痛い部分を冷やしました。
気持ちいいものの、やっぱり痛みが引くのが早くなる感じはありません^^;
なので、夜には冷却はやめました。

接種2日後(本日):
痛みのピークは完全に去りました!!!
まだちょっと腕の痛みはありますが、昨日に比べたら全然楽!
熱も平熱です。


腕の痛みについて。
私は去年、不妊治療の関係で筋注を打ちまくったので、この感じの痛みは懐かしいというか・・・
他の人であれば「打撲のような痛み」「めっちゃ痣ができていそうな痛み」とか表現するのだと思うんですが、私は「揉むのをさぼった筋注ってこうなるよね~~~うんうん」みたいな感じで、慣れがあってうまく表現ができないのですよね。
夫が1週間前に接種して、翌日は非常に腕が痛いと言っていたのですが、私は慣れもあって割と静かで(痛いのですが・・・)、夫に驚かれました。
お尻はもっと痛いよ♪ 座るのも寝るのも辛すぎて何の修行やねんってなります^^;

妊娠と副反応について。
免疫機能が低いと副反応が軽いとかよく耳にしますよね。だからご高齢の方は副反応が軽いのだ、とか、「まだ若いはずなのに副反応がほぼなかった・・・」と落ち込んでいる人がいたりとか。笑
私は、妊娠中ということで、免疫機能が低下しているはずなので、もしかしたら副反応は軽いのでは?腕は痛くならないのでは?と接種を受ける前に仮説を立てていたのですが、そんなこともなかったです。
夫と同じくらいの副反応は出たなあという感じです。
もしかしたら、妊娠してはいるものの私の免疫機能はそこまで低下していないのかもしれませんが・・・(もともと、風邪もめったにひかないので。。)
「妊娠中に接種を受けると副反応が重くなるのでは」と考える人もいるそうです。私にはない発想で、新鮮です!

2回目はより重い副反応が出るそうなので、OS-1とか簡単に食べられるものとか、アイスとかアイスとかアイスとか、用意しておこうと思います。

妊娠経過について。
当たり前ですが、ほぼ影響ないとみています。中の人も元気でおります♪
接種前日の診察で卵膜剝離の処置を受けたからか、昨日はぐりぐりとした恥骨通や腰痛を感じました。
お産が近くなっていると実感しています。

子宮頚管がある程度熟している状態で卵膜剝離を受けると、2-3日で陣痛が来ることが多い、という話も(エビデンスはないですが)聞きまして。
そうすると今日陣痛が来てもおかしくないのだなあ~~と感じています。
陣痛きたら、ちゃんとわかるかどうかが心配です。大体、ちゃんとわかるくらい痛いとは聞くのですが。。。

卵膜剥離の処置を受けてから、茶色のおりものは出続けていたのですが、今朝は赤いおりものが復活していました。
赤いということはそこそこ新しい出血のはずなので・・・追加のおしるしが自然に出たのかな?と思っています。
そうなるとお産もそこそこ近いはず。

ちなみに、卵膜剥離の処置のときは「卵膜剝離しますか?」とか聞かれることなく、内診中に、経腟エコーや経腹エコーをしたあと「ちょっと内診しますね~~」と言われ、「いや内診は今もしてたでしょ」と不思議に思っていたら手で何かぐりぐりされました。
そのあと「ちょっと出血があるかもしれませんが、少量なら様子を見てくださいねー」と言われ、「卵膜剝離ですか?」と聞いたところ「はい、ちょっとしました」と言われました。
何も言わずに指でグリグリされたのでなんか不思議でしたが面白かったです。痛くなくてよかった~~

退院後は母が手伝いに来てくれるのですが、母の2回目のワクチン接種が明日なんですよね。
なるべくなら、ワクチン接種が済んで1週間くらいで抗体価が上がり始めるので、そのくらいでお産になるのが母や私たちにとって安心ではあるのですが・・・
なんとかなることを祈っております。。

新型コロナウイルスワクチン、ほぼ迷いなく妊娠中の接種を決意したのですが、一つだけ引っかかったのが、「周産期に入っても、2%くらいの確率で子宮内胎児死亡は起きる。それは仕方がないこと。ただ、ワクチン接種後にそれが起きた場合、ワクチンのせいにしないでいられるか」という点です。
子宮内胎児死亡などのショックな出来事が起きた場合って、やっぱり何かしらに原因を求めたくなるじゃないですか。
ワクチン接種後に起きたら、やっぱりワクチンのせいにしたくなると思うんですよね。
理性では「それは正しくない」と思っても・・・どうしても「ワクチンを受けなければ胎児は死ななかったかもしれない」と考えてしまうでしょうし、それは非常につらいと思うんです。
それが唯一、まあ懸念だったことです・・・2%のリスクですね。
無事に産まれるまで私も何とも言えないですが、元気に出産を乗り越えられることをただただ願っています。

打ちたい人にもっと、なるべく早く、ワクチン接種のチャンスが回りますように。

臨月:外回転術と、新型コロナウイルスワクチン接種1回目

こんにちは、ミオグロビンです。

増えすぎてしまった体重も若干戻りつつあり、MAX妊娠前+13.4kgまで行ってしまいましたが、今妊娠前+12.4kgまで・・・1kg落とすことができました。
あまり体重は落とさないでと言われていますが、このくらいなら大丈夫のようです。

前回のブログでも書きましたが、逆子が直らなかったので37週で外回転術を受けてきました!
1泊入院したのですが、緊急帝王切開に向けてお産入院セットを全部持って行かなくては行けず、大荷物でした。
夫が病院まで付き添って、全部荷物持ってくれました(T_T)
めっちゃ助かりました。。

入院後、外回転術の事前診察で羊水の量と中の人の推定体重を測定したのですが・・・

中の人の推定体重:2900gくらい
羊水:7…って言われたけど単位わからん。cm3?

中の人、でかい!!!
そして羊水、少ない!!!

少なすぎることはないのですが、羊水少ないし中の人は大きいしで、大分回すの難しいケースだったんだと思います。。

実際の外回転術の際は、男性3人がかりで回して、他にも呼吸をリードしてくださる先生やエコーで確認してくださる先生、見学のナースさんなどもいらして、思ったより見た目は賑やかでした。
6-8分くらいを3回、途中で胎児心拍が落ちて2回の休憩をはさみ、トータルで30分くらいかかりました。
時間がかかり、中の人にも結構な負荷がかかったので、3時間くらい長めにNSTモニター取って、やっと病室に戻りました。

外回転術中は・・・
それはそれは、もう、トラウマになるレベルで痛かったですよ。
口から飲む胃カメラぐらい辛かったですね。
(※胃カメラは、とても辛いけれど、そこまで痛くはない。ただ、施術中の「嫌だああああ!もういっそ殺してくれえええええ」度が似てた)

もっと羊水が多かったり、中の人が小さかったり、中の人が下がりきっていなくてぷかぷか羊水の中に浮いていたら、もっと痛みもなくて簡単だったと思うんです。
私の場合は、中の人のお尻が完全に子宮口付近にハマってしまっていて、頭も子宮底の部分にハマってしまっていて、それぞれ動かすのにめちゃめちゃ力が必要だったみたいです。
外回転術は、事前に体験談を調べても、めちゃめちゃ痛かったっていう人もいればあんまり痛くなかったという人もいて、「なんだかなー?」って感じだったんですが、なるほどこれは個人差が大きいわけだわ。と思いました。

中の人のお尻を浮かせるために恥骨からおへそ下の部分をとにかくグリグリと押され、下腹部が全体的に今アザっぽくなっております。今もちょっとでも触ると痛い。
ほんで、胎児の頭を動かすためにグリグリされるのは・・・わたくしのみぞおちでして、これもめちゃめちゃ痛い。
正中線上は急所だというのは本当だったんだなあとしみじみと思いました。

朝から絶飲食だったので、水分補給の点滴と、あと胎児を回しやすくするために子宮を柔らかくする張り止めの点滴をしていたのですが、外回転術では麻酔はかけないという方針の病院でした。
痛みでお腹に力を入れてしまうと、子宮収縮抑制剤を入れているとはいえ、胎児を回しにくくなってしまうので、痛みに耐え、息を長く吐いて力を抜くことがとても大事なのだそうです。
息を止めると胎児に酸素が回らなくなってしまうので、とにかくひたすら深呼吸。途中で酸素マスクもつけられました。
息を止めないよう、かなり頑張りましたが、痛みのピークの時には何回か息がうまくできませんでした。
「ふーっ」と吐くことができず、「フッ、フッ、フッ」となってしまい、私も苦しかった。。
痛みで意識ももうろうとしているし、なんかもう本当に必死で息をしていました。。
呼吸をリードしてくださる先生に手を握ってもらってなんとか落ち着こうとしていましたが、何回も心が折れておりました。

正直辛すぎて、3回目のトライの前に「もう帝王切開でいいですうううううう」と叫んで逃げ出したい気持ちになりました。
しかし、「お尻の位置はかなり上がっていて、あと頭がはまっているところを外すだけだけど、これ(3回目)で最後にしましょう」と先生に言われ、「ここまで痛みに耐えておいて、諦めて帝王切開にするのは癪だな!?」と思い、もうどうにでもしてくれと思って頑張り、3回目でなんとか回ってくれたんですよう~~~!
耐えてよかった・・・本当に良かった・・・中の人も頑張ったね・・・!!

先生たちの手によって徐々になんとか回ってくれた感じなので、私のほうで胎動というか、なにかがグリンと回る感覚とかは全くなかったんです。
だから「回りましたよ」と言われた時も「ほんま???もうお腹グリグリしないってことですよね??」って感想が真っ先に出ました。
NSTで胎児が弱っていたらそのまま誘発分娩に持ち込みますね」と外回転術後に先生に言われて「おお~、そうか、逆子直ったから帝王切開じゃなくて誘発分娩かけられるんだ。逆子・・・直ったんだなあ・・・」と実感しました。

その日はなぜか37.4℃の微熱が出ましたが、何だったんだろう・・・子宮収縮抑制剤の副作用か、もしくはいろいろ頑張った証か??

その後はタオルと腹帯で固定してNSTを取りつつ1泊し、翌日の診察で戻っていないか確認して退院しました。
夜中、固定しているとはいえ、大きめの胎動があると「隙あらば戻ろうとしているのでは!?!?!?」と疑心暗鬼になってしまいましたが、戻っていなかったです!!

内診してもらったところ、子宮口も若干開いて柔らかくなっていたそうです。
中の人の頭も子宮口のところにハマっていて子宮口すぐのところに下がってきているので、今後逆子に戻ることは滅多なことがなければないだろう、と先生に言ってもらえたので安心しました!
まあ、ずっと回れなかったんだし、外回転術も難しいほど回りにくかったんだし、そりゃ戻らないよねって感じです。
そういう点では、あまり痛みなくスムーズに回った場合のほうが、逆子に戻りやすかったりするのかもしれないですね。

卵膜剥離(通称「内診グリグリ」)の処置もしてもらい、帰宅中に出血もして「おお~~~」って感じでした。
卵膜剥離は・・・思ったほど痛くなかったです。今まで経腟プロープをグリグリされたほうが痛かったかもって感じ。
でも卵膜剝離の痛みは、その時点の子宮頚管の熟化の進み具合によっても違うみたいですね!
これで私の子宮頸管の熟化も進むはずっ。

「(卵膜剝離)思ったより痛くないですね~」と言ったら、先生に「ミオグロビンさん、痛みに強いですよね」と言われました。そうなの??
多分前日の外回転術とその日の卵膜剝離の私の反応を見て、先生は「痛みに強いですね」って言ったんだと思うんですが、それは前日の外回転術は普通の人はやっぱり耐えられない痛みだったってことでしょうかい?
それか、外回転術後に、私が助産師さんに「口からの胃カメラくらい、辛かったっす・・・」と言ったのが先生に告げ口されたのか・・・??
私、痛みに弱いと思ったから、無痛分娩希望したんだけどなあ・・・???

中の人の位置が大分下がっていたせいか、先生に「帰り道で陣痛始まったら戻ってきてね~~」と言われたんですが、さすがにそこまでスピード陣痛にはなりませんでした。笑
夫は「帰り道で陣痛って???39週で計画分娩じゃないの??計画分娩とは何だったのか??」と若干パニック気味でしたが。笑
退院時も夫が迎えに来てくれて、荷物を全部持ってくれて、めっちゃ助かりました!


そして今日新型コロナウイルスワクチン、1回目の接種を大規模会場で受けてきました!!

退院前の診察待ちの時間に(笑)、大規模接種会場の予約カレンダー画面に張り付いて、画面をリロードしまくってキャンセル枠が解放される一瞬を狙い、なんとか取れましたよ!
誰かがキャンセルした後に解放される枠、本当に2秒くらいですぐ埋まってしまうので、秒単位の戦いでした。
退院翌日のワクチン予約って大丈夫かなあ~と少し心配ではありましたが、時間が経てばそれだけお産になっている可能性もあるわけで、結果的に早めの予約が取れてよかったなと思います!

行くまで「妊婦だからってなんか言われたらどうしよう~~~」と若干心配でしたが、問診の先生に「妊娠おめでとうございます!妊娠出産には問題ないと言われているので、安心してくださいね^^ では予定通り本日接種しましょうね」と言っていただけて、スムーズに打ってもらいました♪
看護師さんに「今何週?」と聞かれて「37週です!本当は出産前に2回目も打ち終わりたかったんですううう」と言ったら、看護師さんに「そうよね!!!でも、予約取れなかったんでしょう?」と言われて、もう本当「そうなんです!!!」って感じ。
接種券来るの遅かったよ~~!!!

次回は4週間後なので産後ですな~~
出産後なるべく回復した状態で打ちに行きたいので、、、中の人、もう出てきていいよ~~って気持ちです。

妊娠中に2回目打って、抗体価が十分上がれば、胎盤を通じて中の人にも抗体を分けることができるそうなので、それをしたかった・・・
そうでなくても、デルタ株は妊婦の重症化率がかなり高いですからね。
もう無理な話なので、出産前2回目接種は諦めるしかないですが、授乳中も抗体価が上がると母乳から抗体を分けられるという話があるので!
私はそれで早いとこ赤さんに抗体をつけてあげたいと思います!!

今、接種後6時間ほど経った状態ですが、腕が上がらないくらい痛いです。
不妊治療中、結構筋注を打つ機会がありましたが、その時は打った後揉んでよかったんですよね~。
むしろ揉まないと痛くなるから「めっちゃ揉んでください」って言われていました。
今は・・・そのまんまですが、揉むのさぼった時の筋注後ってこんな痛みだったな~って懐かしい感じです。笑

副反応で腕は痛いですが、逆子も直っていつでも出産できる状態になったので、今日から安産に効くと言われているラズベリーリーフティーを飲んだり、逆子なのに陣痛が来たら困るからと止められていた乳首のケアなども行っていきたいと思います!
逆子が直った安心感がすごい。笑

ラズベリーリーフティーは結構おいしいですね!
ラズベリーは嫌いなのですが、ラズベリーが入っているわけではなく、甘くもなく、なんというかすっきりとして飲みやすいお茶。
ハーブティーの部類ですがあんまり癖がなくて、私は好きな味なので、安心しました^^;

出産も頑張ります。

臨月突入

こんにちは、ミオグロビンです。

ついに!臨月に突入しました。
前回の妊婦健診で、体重増加しすぎを指摘されたので、ここ数日かなりセーブしています。
そのおかげか、やや体重は減り気味です。
次回の妊婦健診ではちゃんとセーブできているアピールをしたい。

妊娠後期になって一気に気になりだしたのが、むくみです。
もともとそこまでむくみが気になる体質ではなかったのですが、今は動くとすぐ手がパンパンになります。
顔も二重あごになったりしているのですが、これはむくみなのか脂肪なのか・・・
マッサージもしてみてはいるのですが、あまりむくみは解消されていない感じがしますので、体脂肪と本当に見分けがつかない。
産後すっきりできれば、むくみでも体脂肪でも構わないのですが、できれば産前にもすっきりしていたいです。

昨日は久しぶりにゲーム(モンハン)をしていました。
4時間くらいやったら、なんと、腱鞘炎っぽくなってしまったんです!
幸い、すぐ治って、今はもうあまり痛みはないのですが・・・。
また、最近、手がよくむくんで、手を握ると痛みが出るようになってしまったんです。
夜は結構抱き枕を持ち換えたりしているのですが(※前回記事で抱き枕あんまり使っていないと書きましたが、その後一転してめっちゃ使っています)、その度に手が結構痛~い。
ちょっとググってみたら、腱鞘炎っぽくなるのも、手を握ると痛みが出るのも、手根管症候群という妊娠中によくあるトラブルのようで、むくみで神経が圧迫されるために起こるのだそうです。
産後は解消されるようなので、特に治療はせずに様子見でいいと思うのですが、それでもつらい。

妊娠中のむくみが気になるといえば、懸念されるのが妊娠高血圧症候群
ただ、毎回妊婦健診で血圧の測定がありますが、全然血圧は高くないので今のところセーフです。
妊婦健診の時の浮腫判定も今のところ「なし」なのですが・・・「あり」の人ってどれだけむくんでしまうのでしょう。とても辛そうですね。

浮腫判定はマイナスですが、むくみは辛いので、杜仲茶を買ってきて濃い目に作ってがぶがぶ飲んでいます。
今のところ、あんまり効いている感じはしないけど・・・。
杜仲茶がぶがぶ飲んでいるものの、妊娠中ってポリフェノールを摂りすぎるとよくないんですよね。胎児の心臓が止まってしまうという・・・。
杜仲茶ポリフェノール含有量は収穫季節にもよるそうなのですが、一応ポリフェノールは含まれているので、あまり飲みすぎないほうがいいのかも。
コーン茶のほうがよかったかなあ・・・でも、杜仲茶はノンカフェインなのにそこそこ苦いのが気に入っているんですよね。
コーン茶はほんのり甘くて、そこまで大好きになれないのですが、今度買ってきます。

今、中の人は逆子なので、逆子に関する情報を集めてはいるのですが・・・
やっぱりちゃんとしたエビデンスがあるのは外回転術のみなんですよね。
あと1週間ちょい後までに逆子が自然に治らなければ、37週で外回転術を受けることになっています。
外回転術も完全にリスクがないわけではないのですが、できれば帝王切開は避けたい。
でも37週まで待つと、中の人が大分育ってしまってちゃんと回るかが心配です・・・。
まあ、先生も大丈夫だと思うから外回転術を勧めるのだと思うので、おとなしくしておきます。

外回転術もリスクはあるので、夫はやや渋っていて、「そんなに帝王切開が嫌なの?よく調べてなくて申し訳ないけど、帝王切開のほうがリスクが高いの?」と聞かれたりしました。
夫が外回転術を私に受けてほしくなくて、リスクについていろいろ自分で調べて私を説得するならわかるんですけど・・・私が外回転術を受けたいことについて夫を説得しなきゃいけなかったのがなんか不思議な感じでした。
でも同意書に夫の署名をもらわなきゃいけないからね・・・
リスクを避けたいのはわかるけど、それを上回るベネフィットがあると思うからやりたいと思うのですが、説明するのって難しいですね。

経膣分娩のほうが産後の痛みも少ないし、入院日数も短いし、回復が早いから、里帰りしないで頑張る中ではそのほうがいいと思うし、
第1子で帝王切開だと、第2子、第3子も自動で帝王切開になってしまうし、
帝王切開した後の授乳姿勢はかなり辛そうで、病院によっては母乳開始が遅くなるとも聞くし、
帝王切開するより経膣分娩のほうが子どもの腸内細菌豪は良くなって、アレルギーリスクも減ると聞きます。

外回転術をできる病院の数や技術は地域差もあるようで、希望しても受けられなかったりするし、緊急帝王切開のリスクもあるから最初から希望せず予定帝王切開で行く人もいるし。
外回転術を受けても回らなかったら帝王切開しかないのですけどね。

自然に治ってくれたらいいなあ、と思って「頭を下にしたら、Switch買ってあげる」って中の人を説得したりしてるんですけどね。
時々「ん~~~~」って感じですごく回ろうとしてるのがわかるんですが(多いと1日3回くらい)、私の横っ腹のところで頭がつっかえて、結局戻っちゃいます。
一回だけ「横位になったかな?」と思ったときがあったのですが・・・骨盤位に戻ってしまいましたね~~
やっぱりおなかの中はだいぶ窮屈になってきたみたいです。
「だから早めに下向いておけば良かったのに~~~言わんこっちゃない~~~!」って思うけど、なんか私も同じことして同じこと言われそうな気がしますよ。やらなきゃいけないこと先延ばしにしすぎるタイプなので。
私は逆立ち(頭を下にする)のも嫌いで、小学校の組体操で倒立しなきゃいけなかった時も、結局足ケガして倒立せずにやり過ごしましたので(足は痛くて辛かったけど)、中の人も「なんとか頭を下にしないでやり過ごしたい」と思っていそうな気がしなくもないですよ。
外回転術を受けた後の再回転率(また骨盤位に戻ってしまう確率)はおよそ2%のようで、なんかその2%に入ってしまうのではと懸念がありますね。
その時はおとなしく帝王切開術受けます。

そんな今日この頃です。

9か月:買ったマタニティグッズについて

こんにちは、ミオグロビンです。

妊娠9か月に入って少し経ちました。
産休にも入り、何をしたらいいかわからなくてそわそわしています!
とりあえず、産休に入る前は引継ぎと自分の業務で連日残業で、運動とか全然できなかったので、なるべく動くようにはしています。
毎日20時とか21時とかまで仕事していて在宅勤務だと、本当に運動不足になりますね・・・
少しは体重増加に歯止めがかかるといいんですが。
中の人の体重は増加して、私の体脂肪が減るっていうのが一番理想なんだけれども、そこまでうまい話はないですよね。

育児グッズも、大体揃って、あとは「必要になったら買ったらいいかな」というもののみになりました。
「使った/使わなかった育児グッズ」とかの記事やブログを結構読み漁るんですけど、たまーに、まだ妊娠中で生まれていない人が買った育児グッズを紹介している記事があったりして・・・早まりすぎでしょ!とツッコミを入れています。
実際に使っていない人が育児グッズ紹介してても、参考にならないと思うのですが、私だけでしょうか?
多分、買った育児グッズについてなにか書きたいというだけなのかもしれませんが・・・。

ということで、私は買った/買わなかったマタニティグッズについてここに書いておこうと思います。
私の基本的なスタンスは「必要ないものは、一切買いたくない。必要なさそうなものは、できるだけ買いたくない」です。
なので「使うかも~☆ウフフ☆買っちゃえ~☆」というものは・・・ないはずです。

抱き枕

評価:「なくてもよかったかも」

楽天で、端を留めると授乳クッションにもなる抱き枕を購入しました。
room.rakuten.co.jp

「つわりのときに抱き枕があると楽だった」という口コミを見て購入しました。
ただ私はもともと背骨~頸椎の骨格に問題があるせいか、抱き枕を使用した状態の首の角度が気になってしまい、寝心地はあまりいいとは言えず、あんまり使っていません。
かねてより抱き枕を欲しがっていた夫が現在愛用しています。
生まれてから、授乳クッションとしての活躍に期待!!

エンジェルサウンズ

評価:「買ってよかった!心配性の人にはお勧め」

家庭用胎児心音計こと、エンジェルサウンズ。
育児書や母子手帳別冊などにも載っていたりするので、結構有名ですよね。
room.rakuten.co.jp

10,000円くらいするので、気軽には買えないし、高度管理医療機器なので中古でも買えません。(売っている人を見つけたら通報しましょう)
買うときは少し悩みましたが、夫婦ともに心配性なので、この先ずっと心配するよりは、気になった時に心音が聞けて安心できたほうがいいなと思って購入しました。
今は胎動がわかるので、使う機会もめっきり減りましたが、それでも「ちょっと胎動弱いかも・・・」と感じたときに使用しています。
大体朝ご飯を食べているときに胎動がドコドコドコっと来るのですが、来ないと心配になるんですよね。
友人は買わなかったと言っていましたので、買わなくてもいいのだと思いますが、心配性な人にはおすすめです。

マタニティブラ

評価:「代用は可能だけど、あるとやっぱりいい」

下記のものも含めいくつか購入しました。
room.rakuten.co.jp

元々、ノーブラだと安眠できないのでユニクロのワイヤレスブラ(リラックス)をナイトブラとして愛用していました。
妊娠して、バストサイズがアップしてからも使えるので重宝していたし、安い!のですが、サポート力がないのが気になったので、上記のスウィートマミーの「伝説の授乳ブラ」を購入。
確かに付け心地は抜群!おすすめです。ほかの授乳ブラと比べると少しサポート力があり、形が(少し)整うのに、締め付けないです。
元々ワイヤーブラしか持っていない!っていう人は、何らかのマタニティブラは必須だと思います。
サポート力が気にならない&安さ重視!っていう人は、ユニクロのブラトップやワイヤレスブラを、セールの時にたくさん買って使い倒すといいと思います。
あとは、エポスポイントがたくさんたまっていたので、丸井のネット通販で買える授乳ブラも3枚買い足しました。
4枚入院用、3枚自宅用にしています。

私にしては結構な枚数を持っているな?と思うんですが、
・入院グッズとして何枚か、自宅用と別枠で確保しておきたい
・産後もナイトブラとして長く使用する予定
・エポスポイントが余っていた(←重要)
ということで多めに買いました。
エポスポイントが余っていなかったら、1~2枚少なかったと思います。

マタニティショーツ

評価:「私はいらなかった」

マタニティショーツ、買う人は買うようなのですが、私は今のところ買っていないし、今後も買わずにやり過ごすと思います。
元々、無印とユニクロのグレーの綿のショーツを愛用していて、肌触りもいいし、締め付けず、そこそこ伸びるのでそれをずっと使用しています。
グレーに統一しているのは、何かの拍子に見えてしまってもあんまりいやらしい感じがしない色だと思うから。

8か月入ったくらいから、ショーツの前側がちょっとくるくるっと下に丸まるようになってしまいましたが・・・私は気にならないです。
お腹の冷えも今のところ気にしていないです・・・もともとお腹がひんやりしていることは多いですが、かといって、筋肉の塊である子宮が冷えているわけではないと考えています。
冷えとか布の丸まりとかが気になる人はマタニティショーツを買うといいと思います。

マタニティ服

評価:「パンツ1本のみ購入。ボトムス1着は必要だと思う」

マタニティ服、トップスにボトムスにワンピースと色々ありますよね。私はユニクロのマタニティパンツを1本購入しました。
今のところそれ1本のみで何とかなっています!このまま出産まで行けるんじゃないかな。

基本的に部屋着は、産前から使っているゆったりしたワンピースです。うちの会社は私服勤務OKなので、在宅勤務中も結構その部屋着を着ていたりしました。
お出かけの時は、これまた産前から使っているワンピース(ハイウェスト気味)を着ています。9か月でお腹も大分大きいのですが、妊娠前から持っている夏用のワンピースで、今も着られるものが2着ありますので、それを着ています。

妊婦健診の時は、経腹エコーのときとか上下セパレートのほうが何かといいので、マタニティパンツを履いて行っています。
経腹エコーはワンピースだと、胸までたくし上げないといけないので結構しんどいのでは?と個人的に思っています・・・
夏でパンツスタイルだと暑かったりして、マタニティスカートも買おうかな~と時々思うんですけど、「もう9か月だし、あんまり服増えてもしょうがないから、とりあえずいいや」ということにしています。

妊娠前にワンピースをほとんど持っていなかった人、持っていても割とタイトめなワンピースばかりの人とかは、ある程度マタニティ服(か、マタニティ服でなくてもいいので、おなかが大きくても着られそうなワンピースなど)の買い足しは必要だと思います。
特にボトムスは1~2本はないときついです。


さて、多分今のところそこまでマタニティ&育児グッズにお金をかけてはいないと思うのですが、どうでしょうか。
世間の平均よりは低いんじゃないか??

まだギリギリDINKSなので、お金に余裕がないわけではないのですが、妊娠&出産に伴う高揚感で財布のひもがゆるゆるになるとキリがないですし、必要最低限のものを購入してお金は貯めておきたいと考えています。
お金に余裕があるとはいえ、生涯賃金はある程度決まっているわけで、あとは、その「ある程度決まっている、一生のうちで稼げる金額」のうちで、いつ/なにに/どのくらい使うかの違いだけなわけです。
そのうち家とかも買うかもしれないですしね。

なので、「結構年を取るまで独身で、趣味など自分のことに多くのお金を使っていて、羽振りは良かったけどあまり貯金はない。最近縁あって結婚することになり、子どもも欲しいし、家もいずれ買いたいと思っているが、マネープランが心配」というような話を聞くと、「うーん、まあ、その分のお金を今まで使ってきたのだし、それは・・・お金なくても仕方ないよね・・・」というちょっと冷たい感想が最初に出てきてしまいます。
しいて言えば、独身時代の貯金は個人の財産で、配偶者の資産にはならないから、「入籍した時点から一緒に家計管理を頑張る」のが理論上の本来の形ですが、どのみち、年齢が高くなるとどうしても「その時点以降で稼ぐ総賃金額」は減っていくのは仕方がないことです。
「若いうちに結婚して子どもにも恵まれ、家を購入。その後お金のかかる趣味にハマってしまい、家計が大ピンチ」と構造はそう大きく違わないですよ。
なんとなく世間的には、前者は「ずっと独身だったからしょうがないよね」、後者は「家庭をもって住宅ローンも組んだのに何をしているんだ」というような感想が優位になるのではないかと思いますが、私からしたらどっちも同じです。
結婚、子育て、住宅購入、車の購入などいろいろライフイベントはありますが、いつ/なにに/どのくらい使うかの違いだけ。
盛大な結婚式をしたら、子どもが生まれたら、住宅を組んだら、生涯賃金が上がるわけではない。(税金や昇給など間接的に影響があることは無きにしも非ずですけど・・・)
今後もそのことを忘れずに、適度に使い、適度に浪費を防いでいけたらと思っています。