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ミニマリスト見習いの、よくばりジャーナル

新天地に慣れてきました。

こんにちは、ミオグロビンです。

引っ越し、結婚し、新しい部署に配属になり、少し経って、新天地での新生活にも慣れてきました。
新天地はとても住みやすく、気に入っています。

現在ベランダの物干しに毎日小さな蜘蛛が、せっせと蜘蛛の巣を張っています。
ただまあ物干しに巣を張られると困るし、私は蜘蛛がかなり苦手なので、
見つけたら雑巾で巣をはがしています。
そのうち、蜘蛛は学習して巣を張らなくなるのでしょうか。
それとももっと強力な巣を張るのでしょうか。

それに関連して思い出したのが、三匹の子豚の話。
確か三匹の子豚がそれぞれセルフビルドで家を建てることにしたんですよね。
その三匹の子豚は兄弟だったんだっけかな?
二匹はそれぞれ藁の家、木の家をせっせと建ててしまって、
手間暇のかかるレンガの家を丁寧に作る残りの一匹をバカにしたりするんですが、
ある日オオカミがその子豚のところにやってきた。
藁の家と木の家は簡単に壊されてしまった。
その頃にはレンガの家も完成していたかなんかで、
二匹は命からがらもう一匹のレンガの家に逃げ込んで、
一命を取りとめ、レンガの家を建てた子豚に感謝をする。
とかそんな感じのストーリーだったと思います。

この話って教訓としては何なんでしょうね。

例えば、ちょっとズルをして宿題を早く終わらせた子どもたちが、
時間をかけて丁寧に宿題をしている子どもをバカにしたりする。
でも時間をかけて丁寧に宿題をしている子どもの方が理解をしているので、
いつかその子に勉強を教えてもらって感謝する、とか、
そんな感じなんでしょうか。

やみくもに時間をかけるのが必ずしもいいこととは限らなくて、
この話は、時間をかけて作ったのがレンガの家だったから良かったんですよね。
時間をかけて建てたのが木の家では良くないという。

藁の家はまあ耐久度が低そうですが、
木の家も壊されてしまったというのもポイントなのでしょうか。
中途半端ではいけないということでしょうか。

でもそもそもオオカミが来なければ藁の家でも多分問題なかったんでしょうね。
家財保険や生命保険を売ればよかったかな?
多分、「オオカミが来る危険性はこのくらいだから、まあ大丈夫だろう」と踏む人もたくさんいて
でもちょっと不安だったりして
それを利用して保険とかは成り立っているんでしょうね。

そういう話じゃないって?