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ミニマリスト見習いの、よくばりジャーナル

新生活

こんにちは、ミオグロビンです。

春といえば新生活が始まる季節。
私ももうすぐ新生活が始まります。

あと一週間で引っ越し。実家から出て、遠くに行きます。
前に一人暮らしをしていたときは、気軽に帰ってこられる距離でしたが、
今度はそうもいかない距離です。
未開の地への進出がとても楽しみだったのですが、
一週間前ともなると実感がわいてきて、不安です。
でも、やるしかない。
新しい地でも頑張ります。

あと一週間で、遠くに行き、多分もう戻らない。
仮にいつか戻ってくるとしても。戻ってくる頃には、
逆にとどまりたくなる思い出が出来ている頃でしょう。
人生は選択の連続。
行っておきたい場所、会っておきたい人、たくさんありますが、
でもそれを言い出したらもうキリがない。
今できることをただするのみ。それだけですね。
ここに住む期間は、人生の中の期限は、もうおしまいだということ。
月並みな言い方ではありますが、運命だと思って受け入れるのみですね。
次の期間をどう過ごすかは私次第です。

思えば、人生の中で「遠くに引っ越す」「全く知らない地で生活を始める」ということは初めてです。
親元から離れて本当に自立するのだなと、しみじみ思います。
一回、一人暮らしは経験したんですけれどもね。
親が引き止めたくなる気持ちもわかります。
私も、親から離れたいような、まだ離れたくないような、不思議な感じです。
感情とは、複雑なものですね。
これが自立なのですね。

帰ってきたい場所、安心できる居場所、新しい故郷を、
今度は私が自分で築く番ですね。

一人暮らしをしていた時、小春の安らかな寝顔を見ていて、
私はとても幸せで、同時に、実家に連れ帰っても小春の幸せそうな寝顔を見られるかが心配でした。
でも今もお昼寝を満喫中です。
きっと次の引っ越しも大丈夫でしょう。
新幹線の移動で、ちょっと怖い思いをさせてしまうかな。

無理せず、慣れるように頑張っていきたいと思います。