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ミニマリスト見習いの、よくばりジャーナル

完璧主義者はアイロンがけがお好き

こんにちは、ミオグロビンです。

実家で家事を手伝うようになりましたが、
一番好きなのはやっぱりアイロンがけだなあ、と感じています。

お掃除も嫌いではないのですが、完璧にしようとすると終わりが見えません。
どんどんきれいになっていくものを見るとやりがいを感じますよね。
でもどこもかしこも掃除をしようとすると、とても消耗してしまいます。
「いい感じに疲れるのがいい」という方もいらっしゃると思いますが、私が好きなのは手軽にできて終わりが見える、アイロンがけです。

私は完璧主義者です。たぶん。
小さなころから、何か成果を出しても、「頑張ったな。ここをもっとこうするともっと良くなると思うよ」と言われてきました。
親なりに、私には常に向上心を持って物事に取り組み、よりよいものを生み出せる人間になってほしいと思ってのことだと思います。
実際私も、後輩を育成するときは同じことを言ってしまいます。
あー、でも、同じことを言うときは後輩が失敗しちゃったときのことが多いかな。
失敗したときに「頑張ったね。次はここをこうするともっと良くなるんじゃないかな」と言うのと、成功したときに言うのでは、相手の受け取り方もだいぶ違いますよね。

成功したときは、ただ「頑張ったね」とだけ言われたかった。
そのことは、ちょっとした寂しさとなって私の心の中に残っている気がします。

家事をするときは、するだけでありがたがられるし、母はじっとしているアイロンがけは苦手と言っていたので、私がアイロンがけをするとさらに喜びます。
存在意義はほしくなっちゃいますね。より確固たる存在意義がほしい。

お料理も練習しなくてはー。
今日はお夕飯を任せてもらってます。
一人暮らしの時は、一品作っておしまい、のことが多く、お献立のことまで考えていませんでしたが、実家でお料理するときは考える必要があるので、新鮮です。
肉じゃがを久しぶりにつくろう。