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ミニマリスト見習いの、よくばりジャーナル

自分の頭で考えるということ

こんにちは、ミオグロビンです。

社会人になってから、自分の頭で考えられない人って結構多いんだなと思うことが多くなった。

教わらなくても書けるように工夫されている書類も、教えてもらえないと書けない、
もしくは、一度は一通り教わらないと気が済まない、だからやらない、という人が多くて驚いています。

とりあえずやりながら考えたりしないんだなって。

誰だって始めは手探りで、恐る恐るで、
それでも何回も繰り返しこなして物事に慣れていくものだと思います。
怖いのはわかる。誰だってそうだと思います。
でも、だからといって、怖い怖いと言ってばかりでやらないでいたら、
いつまで経っても慣れるわけがない。

とりあえずやろう!やってみてね!やってくださいお願いします!
と何回もメッセージを送っていますが、やっぱり、しない人はしないのです。

自分の頭で考える私に対しては
「ミオグロビンさんはすごいね」
で終わり。

あなたと私は同じ人間なのに
別の生き物だって言われているようで悲しい。
「私はあなたのようにはなれません(なりません)」と言われているようで悲しい。

ではそのような人たちが自分の頭で考えられるようになるにはどうしたらいいのだろうか?
と考えています。

答えはまだわかりません。

ただ、まあ順当にいって、簡単なことから考えていくのがいいと思います。

私も、こだわりのないことに関しては、深く考えずに周りのオススメを参考にしたりします。
でも一事が万事そのような調子だと、心配ですね。
それでうまく行かなくても、責任を取るのは自分なのです。

まあ、こんなことをいうのも大きなお世話なんだろうなと思います。
自分の頭で考えるって、労力が必要ですし。

でも、難しい文章が読めない、難しい漢字がわからない、簡単な計算もできない…
二人に一人が大学に通う時代に、そのような人が多いのは不思議なことです。もったいないとも思います。
せっかく公教育が受けられるんだから、そういう環境をもっと活用していきたいですよね。

まずは私が頭良くならないとなんですけど…
精進します!