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ミニマリスト見習いの、よくばりジャーナル

カラオケについて語ってみる

こんにちは、涙です。

相変わらず、インドカレーは食べに行っています!
でもナンおかわりできないお店に行ったり、追加料金のチーズナンにして満足感アップを図るなど工夫(?)をしています!
とはいえチーズナンはめちゃくちゃカロリーが高いのですが、
今はどちらかというと「常に腹十二分目でないとそわそわしてしまう」ということが問題だと思いますので、
カロリーよりも量を食べないことに気をつけて行こうと思います。

ところで私は歌うのが大好き!趣味はカラオケです。
一人でもたくさん行きます!というか行きたすぎて他の人と都合を合わせていられません。

カラオケで面白い要素の一つが採点ですよね。
曲と曲の間を持たせるためになんとなく入れる人もいるのではないでしょうか?
でもなんとなく入れただけなのに、案外意識してしまい、結果的に歌いたい曲よりも得意な曲を入れるようにしてしまったりしますよね。

私もたまに気が向いたときにしか採点モードは入れません。
歌う方に集中したいので…

実は採点で一度、100点はとったことがあるのです。
曲は東京事変の「駅前」。アルバムに入っている比較的マイナーな曲です。
盛り上がるわけではなく、しっとりしてあまり意味の分からない曲です。
機種は70点以上しか出ないように設定されているUGAでした。(な、なつかしい)

「100点とった!」って言うとすごく上手いのではないか?と思われてしまいそうですが、
多分私が歌うその曲を聴いて、上手いと思う人はほぼいないでしょう。
そもそも、原曲のリズムや音程が複雑なので、私が忠実に歌ったとしても、聞いたことのない人にとっては「これであっているの?」と不安になると思います。
実際に私が100点を叩き出したのも、大人数でのフリータイムカラオケでの中だるみのときで、しかもわけのわからない曲で、そこまで上手くもない歌ということで、みんな鳩が豆でっぽうを食らったような顔だったのが印象的です。
歓声が「おおー!」ではなく「ええー!?」でした。

なのでカラオケの点数は、上手いor下手にあまり関係ない!!
私のいう「上手い」は歌唱力や聞かせ力、引き込み力を想定しています。
「私もこの曲聴いてみようかな」と思わせる歌だったり、
はたまた聞いている人が泣いてしまうほどだったり、
「本人が歌うよりも好き」と言ってもらえるくらいだったり。

「本人が歌うよりも好き」と言ってもらったことがありますが、嬉しいですね。
本人だったらその曲に見向きもしなかった可能性があるわけで、私が歌うことでその曲の良さを違った角度から引き出せたということなら、それほど嬉しいことはありません。

ちょっと言葉が違いますが「本人よりも上手い」も言ってもらったことがありますが、
これは喜んでいいのかどうか悩むところ。
というのも、この褒め言葉をいただける曲のオリジナルは、大体自分たちで曲を作って演奏しているバンド。
歌がうまい人もたくさんいますが、でも歌唱力では食っていないという人もいます。
私が考えるバンドやシンガーソングライターと歌手の違いはそこです。
厳しいことを言えば「売れる曲が作れるけど歌唱力は普通」なんであって、その人たちの曲を私がカラオケで歌って、本人よりも上手いというのは…想定の範囲内なんです。

それよりはより主観的な「好き」と言ってもらえたほうがとっても嬉しい!

音程をとるのが苦手、などで歌が苦手な人は、採点を参考にするのはとても効果的だと思います。
音程はとれていて次のステップへという人は、むしろ採点はあまりおすすめしません。
採点で盛り上がるより、歌で盛り上がる!を目指しましょう( ´ ▽ ` )ノ

とか偉そうなことを申してみます。

そんな今日この頃。