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ミニマリスト見習いの、よくばりジャーナル

パートナーシップと性

こんにちは、涙です。

「結婚」とか「家庭を築く」と書くと、性別バイアスがよりかかってしまうと思うので、
比較的フラットな言葉で質問を投げかけます。

「人生をともに歩むパートナー、女性と男性どっちがいいですか?」

周りの目や世間体は気にしなくていいくらい、異性同性どちらを選ぶのも社会的に受容されていて、
養子をもらうのもちょう当たり前なレベルで
自分の意思以外なにも障害がないと仮定してです。

同性同士でも子どもが持てる科学技術が開発されてるとかまで仮定すると行き過ぎてる感じしますけども。
ちょっと生きてるうちに実現するかわかりませんからね。

「周りの目や世間体は気にしなくてもいいくらい社会的に受容されている」とか「養子をもらうのも社会的に当たり前になってる」とかだと、みんなの認識が変われば明日にでも実現可能ですので、あまりにも頭が固くなければ想像しやすいかと思います。

この質問は、たまにぼーっと考えるテーマなのです。
「同性の友達とパートナーシップを組んで、生活を支え合っていくのは不可能なんだろうか」「パートナーシップを組む制度が日本では法律婚しかなくて、それを多くの人が当たり前だと思っているけど、本当にそれでいいんだろうか」と。

単に同性婚と異性婚の是非という問題ではなくて、です。
性的指向と生活のパートナーシップの選択は切り離してもいい、正確に言えば「切り離して考えることも可能である」ことは良いんじゃなーい?と思います。

別にレズビアンというわけではなさそうなバリキャリ女性が、ネット上で「家事をこなしてくれる可愛い嫁がほしい」とこぼすのをたまに見ますが、
これは同性婚が現状あまり認められていない環境を逆手に取った皮肉でもあり、自分が男性並みに働いている中で見られる従来のジェンダー観との乖離を逆手に取った皮肉でもあり。
まあそこまで小難しいことをいちいち考えて発言しているわけではないにせよ、バリキャリ女性の「嫁がほしい」発言にクスッと来てしまうのは、皮肉とウィットに富んでいるからだと考えられます。おそらく本人も十分それを意識して発言されています。

ただ私はシンプルに思うのです。
「かわいい嫁もらっちゃえばいいんじゃな〜い?」と。

「専業主婦になって、外に勤めずに暮らしたい」と言っている女性が最近増えていると聞きます。
そのことの是非は今回は問いません。

「専業主婦になって、勤めずに暮らしたい」と言っている女性の条件に、「男性と結婚して」という文言は入っておりません。多分暗黙の了解で相手は男性を想定しているのかもしれないけど。
でも敢えて条件として入れていないのであれば、嫁ぎ先に女性を入れてみれば選択肢や可能性はグッと広まりますよ!
それでお互いに良好な関係が築けるならいいじゃないですか。

月経とか、性別ならではのトラブルに関する理解もばっちりですよ!

選択肢として「友達と生きていく」っていうのはアリだと思います。同性とってクローズアップして書いてしまったけど、異性でもいいと思います。
もちろん「二人だけ」にこだわる必要もないと思います。大黒柱の多いしっかりした生活もいいじゃない!
まあ全員の合意でなにかを決めるというのが、人数が多いほど難しくなりますが!

友達とパートナーシップ生きやすいようにちゃんと補助する制度も作って、社会的に認めてあげてね。
男性同士でも部屋借りやすいとか。

って考えるのです。

そんな今日この頃。