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ミニマリスト見習いの、よくばりジャーナル

価値観が合う恋人ということ

こんにちは、ミオグロビンです。

「恋人ほしい!」

「どんな人がいいの?」

「価値観が合う人がいいな〜」

よくありそうな会話ですね。

実際に価値観が合う人を探している方は、まずこちらをご覧になるのがおすすめです!
婚活女子がよく言う条件「一緒にいて楽しい人・価値観が合う人がいい」がゆるふわすぎて危ない - 妖怪男ウォッチ

上記リンクの通り、
「価値観が合う」は、たった一つの条件に見えて、
「いくつもの条件の複合体」です。

全然高望みしていない、ささやかな条件のようで、
めちゃくちゃハードルが高いです。

とはいえ…
自慢ですが私は恋人と割と価値観が合います。

元々は、高校の同級生でした。

高校というのは出会いの場としてなかなか良いのではないかと思います。
住んでいる地域が大学ほど幅広くなく、
共通の思い出が多く、
似たような人が集まります。

もちろん、付き合ってからお互い色々話し合いましたし、
話し合いながら価値観のすり合わせをしてきました。
お互い辛い思いもたくさんしてきました。

今ももちろん価値観がズレていることもあります。
無理にすべて合わせることもないかな、と思います。お互いが快適に過ごせるのであれば。

ということで恋人と私の価値観の棚卸しを、一人で勝手にしてみようと思います!

・金銭感覚
お互い特に浪費家というわけではない。
お互いブランド物にもあまり興味ない。
ただ私はギャンブラー気質なので、お財布のヒモは彼に握っていてほしい。

・趣味・話題
共通の趣味として音楽がある。
運動もしようと思えばお互い割とオールマイティにできる。
話題も、共通の知人が多いので豊富。
インドアでもアウトドアでも平気。デートは基本的に行き当たりばったりだけど一緒にいられれば十分楽しい。

・食の好み
付き合っていく上で特に問題は起きていない。
お互いそこまでの偏食もない。
彼は「肉が好き!」「クリーミー系が好き!」といったザ・男の子な味覚ですが、私もそういうのは好きだし、私が「定食屋さん行きたい」と言っても「いいね!」と言ってくれる。
お互い「なんかとんかつの気分」とかはあるけど、「絶対に今日はフレンチじゃないとイヤ」という強いこだわりはない。
「今度のデートでは○○を食べようね」と計画していたとしても、当日急に変わっても大丈夫。

・服の好み
お互い特に強いこだわりがない。普通。無難。
ユニクロ。無印。
恋人の服装のタイプは好きなので嬉しい。
彼からはボーイッシュな格好をリクエストされることがある。最近はあまりされない。多分私が壊滅的にズボン似合わないことに気づいた。

・生活スタイル
そこまで大きな隔たりはない。私が早寝なことくらい。
お互いミニマリズムに興味があるので、はかどる。

・人との付き合い方
そこまで大きな隔たりはない。
割と友達を紹介しあったりとか。
特に「私より男友達の方が大事なんだ…」とか思ったことない。
「わかるわー」って感じ。

・理想の家庭像
お互い確認済み。問題なさそう。
子どもはできたらほしいけど、できなかったらできなかったで、二人だけの生活とか、養子とか、考えてみようねって感じ。

・生育環境
まあ親の影響とかはお互いもちろんあるけど、理解できるしそこまで大きな問題にはなっていない。
私は長子長女で、弟がいて、恋人はお姉さんがいる末っ子長男なので、なんとなくわかることもあるのかもしれない。

・政治思想
そこまでどちらかに触れているわけではない。穏やかな左派。

・仕事の仕方
お互いワーク・ライフ・バランス重視タイプ。
専業主夫・婦希望も特になし。
「私と仕事、どっちが大事なの!」とは特に思わない。多分それは別にどちらを選ぶような話ではないということを、お互いにわかっている。

・家事バランス
性別役割分担にはあまり囚われない。
臨機応変にやっていきたいね、みたいなことを話している。


私たちの特徴は、
・お互い特に強いこだわりがないバランスタイプなので、問題がそこまで起きない
・割といろいろなことにフレキシブルに対応可能
・お互いの違いを面白いと思い、尊重できる
・対立しても相手を敵とは見なさず、重要参考人として扱う
ということが大きいと思います。

まだ結婚はしてないので、まあなんとも言えない部分もあるのですが、今のところ問題ないですし、問題があったら6年も続かないでしょう。
価値観というだけでもここまで多岐にわたるのに、問題がないのも奇跡的ですね。
これからも協力し合って頑張ろうと思います。

そんな今日この頃。