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ミニマリスト見習い・調剤事務の、よくばりジャーナル

漢方とのお付き合い2

こんにちは。涙です。

前回の記事の続きです。

漢方なら360°どの角度からでも安心・安全!なんてことは決してないです。
その人に合う漢方・合わない漢方というのがありますし、
合わない漢方を飲み続けると悪化してしまうことがあります。

最近は漢方薬を名前を変えて市販薬にしている例をよく見ます。
蓄膿症のチクナインや、むくみに効くムクトレール、内臓脂肪を減らすナイシトールとかとか。
漢方薬は一応リスクが低いので、大体第2類医薬品に分類されていますね。
つまり薬剤師でなくても、登録販売者が扱えてしまうということです。
ただ多分体質に合ってないとなかなか効果は出ないんじゃないかな・・・と個人的には思います。

ちゃんと専門医に診察をしてもらって、漢方の勉強会もしてもらって、漢方を処方してもらって、それでもすぐには良くならないということを身をもって体験しているので
(漢方は基本的に半年以上飲み続ける覚悟でいたほうがいいです。だから市販薬も1瓶に150錠とか入っていますが、「それだけ入っていれば1瓶飲めば安心」ということはなく、やっぱり1瓶が大体2週間~1か月分だとして、何瓶が飲み切るつもりで買い続けたほうがいいです。蓄膿症は急性期であればおとなしく耳鼻科に行くほうがいいと思います)
やっぱり素人判断はせずに、専門医ないし専門の薬剤師に診てもらったほうがいいんじゃないかなぁ・・・と思います。

あ、大前提ですが、漢方に興味があって飲んでみたい!という人は
粉薬が飲めないときついです。
もちろん保険適用の薬の中で、錠剤タイプになっているものもありますが、それでも1回6錠とか飲まなきゃいけなくてそれを1日3回飲み続けるのはしんどいし、すべてが錠剤タイプであるわけではないですし、世の中に出回っているのは圧倒的に顆粒・細粒タイプです。
オブラートに包めば飲めるのであればそうしてください。
お湯に溶かせば飲めるんだったらそうしてください。
あとはかなーり稀ではありますが、煎じ薬(ざっくりいうと、生薬をお茶パックタイプで出してくれる)を処方してくれる医師もいますので、「粉薬は飲めないけどお茶みたいな煮出すタイプならいけるかも」という人は、頑張って煎じ薬を処方してくれる医師を探してください。
粉薬もお茶みたいなやつも嫌!っていう人は、丸薬(生薬と蜂蜜を混ぜて小さな丸い錠剤にしたもの)をオーダーメイドで出してくれる病院もあります。健康保険は使えませんが、自費でもOKという人はどうぞ。

それもダメという人は、漢方の服用を諦めましょう。
そもそも漢方を全否定しているようなものなので、飲まないほうがいいと思います。

「ブームになってて興味あるから」っていって漢方相談を受診して、いざお薬受け取る段階で「私粉薬飲めないんですけど」って言われても、医者も困ります。
粉薬飲めないのに漢方相談を受診しちゃうっていうのは、ミーハーによくある凡ミスなので、是非注意してくださいね。