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ミニマリスト見習い・調剤事務の、よくばりジャーナル

漢方とのお付き合い

こんにちは。涙です。

漢方薬について、少し書き綴ってみます。
ブームだしね。

多分漢方といえば有名なのは葛根湯や芍薬甘草湯かなと思います。
番号でいうと葛根湯は1、芍薬甘草湯は68ですね。

葛根湯は風邪薬としておなじみです。市販もよくされています。
実は葛根湯は肩こりなどにもよく効きます。
私も肩こりがひどいときは葛根湯を飲んじゃいます。

芍薬甘草湯は、足がつる人が良く飲みます。
筋肉の緊張を和らげる成分や、炎症や痛みを和らげる成分が入っていまして、飲んで15分ほどで効きます。
基本的に漢方は配合されている生薬の数が少ないほどシャープ、と言われますが
芍薬甘草湯はまさにその代表格といっていいかもしれません。
筋肉の緊張を和らげる成分や、炎症や痛みを和らげる成分というのは、西洋薬にももちろんあるのですが、芍薬甘草湯の優れた面というのは「こわばっている部分にだけ効く」という点です。

割と漢方の全体的に言えることなのですが、西洋薬と違って「体全体のバランスをとるようにはたらく」というのが大きいですね。
例えば私が、片頭痛の発作が起きた時に飲むトリプタン系の薬は、首の血管を収縮させることで、脳へいく血液の量を減らし、頭痛を改善させるというメカニズムなのですが、
まあ首の血管だけ選んで収縮させるなんで都合のいいことはできるはずがなく・・・
全身の血管が収縮します。
そのため、だるさ、眠気、ふらつきなど・・・結構副作用もしんどいのです。
飲んだ日はその日一日だるさが続くよう。仕事になりません。
なので私はその薬は寝る前に飲むようにしています。

これが漢方薬で出たら(そんなことは起こらないと思うけど)、
きっと首の血管だけ収縮させていい感じになると思うのに・・・と思ってしまいますね!

(たまに、頭痛が葛根湯でよくなることがあるので、試しに飲んでみることもあります。)

葛根湯や芍薬甘草湯は、漢方にそこまで詳しくない医師でも処方を出すことがありますね。
確かに出しやすいんだと思います。
妊婦さんでも飲めるものがあるというのも多いですね。
ただ、「漢方は生薬由来!天然成分!」というキャッチコピーには惑わされてはなりません。
それをいったら西洋薬だって自然からとってきた成分であるものは多いのです!
漢方でも副作用はありますし、妊婦さんや授乳中の人でもなんでも飲んで大丈夫というわけではありません。
何か体調に悩みがあって、漢方の服用を考えている人は、なるべく専門の医師や薬剤師に相談してください。

区切ります。